てんかわ©のブログ

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朝さんぽ

3:00就寝。5:30起床。軽い悪夢で目覚める。
嫌な気分なので寝る気失せる。

 

どうせ休みだし無理に寝ることはないと
ウォーキングに出る。

 

片耳イヤホンでオーディオブック「頭のいい人の短く深く眠る法」を聞きながら歩くもすぐにもの思いにふけりたくなりイヤホンを外す。

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休暇に入って200日辞めていたタバコを吸い出した。
おかげで口の中がムチャムチャする。不快。

が、歩くと心が気持ちが良い。もう悪夢の繊細は思い出せない。

 

犬を連れたおばあちゃんと挨拶を交わす。
犬が吠えやがる。
よし、いいぞ。上等だ。
そうやっておばあちゃんを守るんだぞ。

 

40分歩いた。

 

水のシャワーを浴びる。
パンと目玉焼き、コーヒーを飲む。

 

時間がゆっくり流れている。
今日は頑張って昼間は起きている様にしよう。

備忘録。もうすぐ一年。

長く留守にしていた自宅に帰り片付け断捨離をしていたら手帳(日記的なもの)が出てきた。

2011年〜2019年まで。

9年間分の手帳

2021年からは100年日記(アプリ)に記録してるので直近の手帳は無い。

100年付けられるなら昔の手帳のやつもアプリに記録しようかと移し替えを進める。

 

手帳を読み返していると飲酒での失敗(忘れていた黒歴史)が続々と出てくる。

 

いたる所に「もう酒はやめる」と書いてある。

 

 

この頃の自分を簡単にプロファイリング?すると

・「アルコールに習慣を支配されている」

・「人間関係に不用心である」

・「人懐こ過ぎるのに人間嫌い」

・「嫌な事や人を避けたり逃げずに我慢する。なんとかしようと頑張る」

・「崇高な目標を立てるのにすぐ忘れる」

・「自分より先に他人を助ける。助けすぎる。」

・「真面目だけど遵法精神が皆無。」

など…

 

 

それでも手帳の中で折々ハッとするような事が書いてある。

 

 

他人が見たら「なんだこれ?意味ないじゃん。わけワカメ」と思うかもしれないけど

誰にも頼れずにいたあの頃の私が必死に踠いて書き記したであろう言葉。

 

 

「失敗から学んだ何か」なのか、格言というか、誰かの受け売りなのか

本やテレビ、ネットから仕入れた言葉なのかは分からない。ほとんど覚えていない。

 

 

今、私は全く酒を飲まない。

切っ掛けはツイッターで「#Twitter断酒部」のタグを見つけたこと。

 

 

断酒すると決めてからも何度かスリップしたもの

フォロワーさんのツイートやリプに鼓舞され、やっとこさ断酒に漕ぎ着けた。

 

断酒アカウントに限らず、全てのフォロワーさんに感謝しています。

本当にありがとうございます☺️

 

 

因みにもう少しで断酒して一年です。

*最後の飲酒は2022年9月11日



 

全てが飲酒にまつわる言葉じゃないけど、

日記アプリにバラバラに記録するよりも一つの場所でまとめた方が見返しやすいと考え

備忘録として一部ブログに記す。暇を見て更新する。純不順。

 

 

 

・踊るあほうと見るあほうの真ん中あたりが一番良い。

・すべて取り越し苦労 ・スケベ心で何かがおかしくなる。でもスケベでいろ。

・本は最初のページが入り口じゃない場合がある。入り口を探せ。

・リアクションが大事。アクションはもっと大事。

・怒らない。怒っていると何かを逃す。

・1.小さいことにクヨクヨするな。2.全ては小さいことだ。人生は非常事態ではない。

・青汁を飲め。金は貸すな。

・この先一生誰かを悪く言わないことが出来るか?他人も一緒だ。あまり気にするな。

 

2023年8月16日記す。

 

 

 

キリマンジャロの豹

断酒して50日を過ぎた昨日あることをふと思い出した。

子供の頃に読んだ漫画「バナナフィッシュ」にあるワンシーンから。

ヘミングウェイの小説『キリマンジャロの雪』の一編に

「標高約6000メートル、キリマンジャロの頂上付近には凍りついた一匹の豹の死体がある。この豹が何を求めてここへ来たのか説明できる者はだれもいない」というくだりがある。

 

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(標高6000メートルに横たわる豹の死体)

 

ここで主人公のアッシュは豹の気持ちを考える。

 

「高い山の上、これ以上先ににエサとなる動物がいないのを知っていたはず。何を求めて登り続けたのか?

途中で引き返すこともできたはずなのに。」

 

「死体の向きはどうだったのか?なお頂上を目指していたのか、それとも引き返そうとしていたのか?」

 

「いずれにせよ豹はもう二度と自分が戻れないことを知っていたに違いない」と・・・

 

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(豹は自分が二度と戻れないのを知っていた)

 

 

なぜ豹がそこに来たのか説明はできないけど豹の気持ちを考えることで何かを知ることができる。

答えは出てないけどなぜか答えになってる。

 

私は子供ながらにアッシュの深い洞察力に憧れを抱いてた。

 

本や漫画、映画に限らず目の前で起こる出来事からも何かを読み取る力。

お酒を飲むようになってそういう能力が自分から消えてしまってたかも。

 

予期せずアッシュへの憧れを思い出した。

 

 

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断酒して何か脳に変化がおきているのかな?

 

忘れていた大事な感覚を思い出した気がします。

立つことについて。

 

数ヶ月のステイホームで座りっぱの生活が続き血の巡りが悪くなった気がする。

 現在休職中なので用事がなければほとんどの時間を家の中で過ごしている。

 外に出るのは買い物をするか気晴らしの散歩、ウォーキングぐらいだ。

 

 テレビ(必要と感じて録画した物と最低限のニュース)を見るときも、PCの前にいる時も、本を読むときもずっと座っている。

 これじゃいかんと思ったのでスタンディングすることにした。横文字だとなんかカッコいいな。

 

 ずっとじゃなくてもいい。とりあえず立つんだ。

  立ってテレビを見る。立ってPCをする。立って本を読む。

 

 うん。なんだかカッコいいぞ(^-^)v

 

 キーボードとマウスを底上げする台を作ろう。

 さて、明日は忙しくなるぞ。

禁煙と匂いのこと。

 

禁煙して匂いに敏感になった。色々な匂いがする。

家にいるとどこからの匂いなのかまだ特定できてないけどいつも少し焦げ臭い。

燻した様な匂いがする。臭くはない。良い方の焦げ臭さ。

なんだかホッとする。

 

自宅の匂いにも気付く。

「あ、うちはこんな匂いするんだ」とわけもなく嬉しくなる。

 

アロマが心に影響を与えるのを考えると

今まで匂いで受ける良い影響をタバコでダメにしていたんだと知る。

 

子供の頃は季節の変わり目になるとその季節の匂いがして移り変わりを知ることができた。

「春夏秋冬の匂い」なつかしい匂い。

 

禁煙することで第六巻的なものが身に付いたわけではない。

元々備わっているちょっとした事に気付ける能力。

タバコをやめてよかった。失った感覚が少しずつ元に戻ってきている。

 

「気付き」というのは空から降りてくるギフト(贈りもの)だ。